赤道ギニア基本情報

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■正式名称
赤道ギニア共和国
■国旗
国旗:赤道ギニア
■国歌
Caminemos Pisando la Senda de Nuestra Inmensa Felicidad
■首都
現行首都:マラボ
次期首都:オヤラ
■最大都市
バタ
■面積
約28,051ku
■人口
約676,000人
■宗教
キリスト教、伝統宗教
■公用語
スペイン語(第一公用語)、フランス語(第二公用語)、ポルトガル語(第三公用語)
■通貨
CFAフラン (XAF)
■観光
Monte Alen National Park, バジーレ山, St. Elizabeth's Cathedral, Malabo, コリスコ島, Ebebiyin Cathedral, プラヤ・デル・パルマル
■ワーキングホリデー
赤道ギニアは日本とワーホリ協定を結んでいません
■ビザ
赤道ギニアへの入国時には,旅券,査証,黄熱予防接種証明書(イエローカード),入国カード,出国用航空券が必要となります。また,このほか入国管理官による指紋(両手示指)の採取,顔写真の撮影が行われます。空港の入国審査では,係官から滞在日程,宿泊先などについて詳細に聴取されますので,予定について予め正確に記録しておくことをお勧めします。
査証は渡航目的にかかわらず必要ですので,事前に渡航目的に応じた査証を取得しておくことが必要です。日本には赤道ギニアの大使館がないため(中国常駐の赤道ギニア大使館が日本を兼轄),海外の同国大使館において査証を取得する必要があります。同国大使館のある主な国は,スペイン,フランス,中国,ガボン等です。査証申請 には,次の書類等を提出する必要があります。
(1)旅券,同コピー
(2)黄熱予防接種証明書(イエローカード),同コピー
(3)写真2葉
(4)ホテルの予約証明書等,滞在先を証明する書類
(5)査証料:発給日数等によって査証料が異なるため赤道ギニア大使館に確認してください。
 査証には入国期限(「発給日から60日以内」等)が付されている場合があります。その場合,期限内に入国しないと査証は無効となりますので,注意してください。
なお,在ガボン赤道ギニア大使館で査証発給申請を行う際は,旅券添え状(領事レター)の提出が求められますので,在ガボン日本大使館へお立ち寄りください。発行手数料は無料です。
また,在ガボン赤道ギニア大使館は査証発給手数料を公開しておらず,その都度,料金が変わることに注意する必要があります(1例として,2016年に邦人旅行者がガボンで赤道ギニアの短期滞在査証を申請した際,800USドルを請求された例がありました。)。このため,査証発給申請にあたっては,申請先の赤道ギニア大使館に事前に連絡をとり,詳細をよく確認しておくことをお勧めします(査証発給手数料の金額は,各国政府が独自の権限により決定するものであり,日本大使館が値引き交渉のお手伝いをすることはできません。)
■日本からの直行便
日本から赤道ギニアまでの直行便はありません
[赤道ギニアへのアクセス]
空路の玄関口はマラボ
1. ヨーロッパルート
エールフランス パリ経由が毎日運航。
ルフトハンザドイツ航空 フランクフルト経由が毎日運航。
2. アジアルート
エチオピア航空 バンコク・アディスアベバ経由が毎日運航。
3. その他
カサブランカよりモロッコ航空が週3便運航。
■国際免許証での運転
不可
■電圧
220V
■周波数
50Hz
■プラグタイプ
B・BF・C
■気候
高温多湿の熱帯雨林気候。 年間を通して降雨があり、年降水量は2000〜3000mmと非常に多雨。 3月と10月は特に多く、豪雨や激しい嵐に見舞われることもある。
■グルメ
アロースコンペスカド (アロースは油を使わずにトマト炊き込みにしたごはん。これに大きなペスカド(魚)の素揚げを乗せたもの)、エスパゲティコンポヨ(スパゲティートマトソース絡めに大きなポヨ(鶏肉)の素揚げを乗せたもの)、ヨカコンカルネ(ヨカは周辺国のバトンやシクワングと同じもので、マニオクをもち状にしたものを葉で巻いたものです。カルネはトマト玉ねぎ煮のフレッシュビーフシチュー。)、プランテンコンカルネ(プランテンは素揚げ食用バナナの輪切り、カルネはトマト玉ねぎ煮のフレッシュビーフシチュー。)、タロコンカルネ(タロはマニオクをなめらかにふわふわについたもち状のもので、カルネは肉をオクラや野菜と一緒に炊いたスープ)、コティース (コテは、いわゆるリブロース肉のこと。コティースは豚の肋骨つきの肉を贅沢に使い、イモの葉のみじん切りをどろどろに絡めて煮たもの)、ブッシュミート(家畜ではなく狩猟によって得られる肉[例]サル、オオトカゲ、ワニ、ゴリラ、アルマジロなど)、ウエボ (マヨネーズとピカンテ(辛ピーマンペースト)を挟んだゆで卵)、ブエロデバナナ(バナナを生地に練りこんだ揚げパン)、ブエロデアリーナ(シンプルな揚げパン)
■お土産
カカオ、コーヒー、民芸品
■時差
[日本との時差]
冬時間:-8時間
夏時間:無し
■治安
赤道ギニアでは,街頭の各所に治安当局者が配置されており,治安は比較的安定していますが,ひったくりや強盗事件が報告されています。
日本とは異なる治安状況を認識し,自覚ある行動を心掛ける等,犯罪に遭遇するリスクを最小限にする努力が極めて重要となります。
※渡航前に外務省海外安全情報を必ずチェック入れてください
■緊急連絡先
◎警察:113
◎消防:114
◎救急:116
◎在ガボン日本国大使館(赤道ギニアを兼轄):
電話:(国番号241)01-73-22-97
閉館時緊急電話:(国番号241)07-38-73-38
■概要
赤道ギニア共和国、通称赤道ギニアは、ギニア湾に浮かぶビオコ島、アンノボン島、および大陸部のリオ・ムニとエロベイ・グランデ島及びエロベイ・チコ島を併せたエロベイ諸島から成る共和制国家。ムビニは北にカメルーン、南と東にガボンに隣接する。首都はマラボ。
首都であるマラボはビオコ島にあり、大陸部分を領有していて首都が島にある国は赤道ギニアとデンマークのみである。ポルトガル語公用語アフリカ諸国及びフランコフォニー国際機関に加盟している。
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