ウォーターサーバを選ぶならこれ！
［ウォーターサーバーを選ぶポイント］
●安全で安心な水を飲みたい・・・
放射能検査、水質調査をしっかり行っている会社を選んでください。
●赤ちゃんが飲んでも問題ない水がいい・・・
硬度100以下のお水(=軟水)があるウォーターサーバーを選んでください。
●赤ちゃんのミルク作りに使いたい・・・
お湯が使えて、かつ湯温が70度以上のウォーターサーバーを選んでください。
●ウォーターサーバーのボトル交換が大変・・・
容量の少ないサーバー、またはボトル交換が下部のサーバーを選んでください。
●ウォーターサーバーはできれば安く使いたい・・・
省電力型のエコサーバーや、レンタル料が無料のサーバーを選んでください。
●空きボトルの保管スペースが心配・・・
受取りも便利なボトル回収不要のワンウェイ方式(使い捨て)を選んでください。
［ウォーターサーバーのメリット］
●水を買いに行く手間が省ける
重たいのペットボトルを持って家まで帰るのはたいへん。
水をわざわざ買うために買い物に出かけるのも面倒なこと。
宅配サービスなら自宅まで届けてくれるから水を買いに行く手間やお金をかけなくてもよいのです。
●置き場所に困らない
水のペットボトルは置き場所に困りますし、捨てる時も捨てる曜日を選ばないといけません。
水宅配サービスは毎月決まった日に必要な分の水が届くので置き場所に困ることがありません。ボトルを回収してくれるリターナブル式なら捨てる手間がありませんし、使い捨てのワンウェイ式ボトルならコンパクトにまとめて捨てられるので飲み終わったボトルの処分が楽です。
［床置型と卓上型の違い］
●床置型（フロアー設置型）
フロアーに直接設置するタイプです。水の抽出口はフロアーから70センチほど上にあり、ウォーター交換口が上部に設定されているものは100センチほどになるものが多いようです。 水の抽出口がやや低く、少しかがんで水を出すことになりますが、交換に関しては丁度胸の高さくらいになりますので、比較的楽に交換をすることができます。
●卓上型（テーブル設置型）
テーブルの上に設置するタイプのウォーターサーバー。テーブルだけでなく、流し台の上に設けることができ、床置型の土台部分がなくなったものを想像すれば良いと思います。５０センチから７０センチくらいと床置型と比較して５０％くらいになり一人暮らしの方に手頃なサイズです。
［ボトルの種類］
●ワンウェイ方式（返却なし）
やわらかいペットボトルのような比較的柔らかい素材のボトルです。
空になった後は潰してリサイクルできるゴミとして処理します。使い終わったボトルは使い捨てになります。
●リターナブル方式（返却あり）
ワンウェイ方式よりも堅い素材のボトルが使われています。このボトルは再利用するため空になった後はウォーターサーバー業者が回収に来ます。使い終わっても容器を捨てず新しいボトルとの交換になります。
［設置についてまでに確認することは？］
設置方法などはメーカーにより違いあります。配送から設置までしてくれるメーカーもあれば、
宅配でウォーターサーバーが届いて設置は自分で行わないといけないメーカーもあります。
［設置方法、設置する場所は？］
メーカーが届けてくれる場合も宅配で届いて自分で設置する場合も設置場所を指示したり、受け取ったりしたあと自分で設置をしなくてはなりません。
組み立ていらずの状態で届くので自分で設置する場合も特に問題は無いとは思います。できる限り業者が設置してくれる方が楽なのでお任せしたほうが良いでしょう。
設置場所は最低限コンセントが近くにあり電源がとれる事。料理などには使うようだとその時に使いやすい場所、そしてウォーターサーバーはそれなりの重量になりますのでその重量に耐えられる場所などを確認して事前に決めておくようにしてください。
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［メンテナンスとお手入れについて］
毎日、おいしく安全な水を飲むためには、ウォーターサーバーのメンテナンスが必要です。メーカーがしてくれるメンテナンスサービスを利用するのはもちろん、自分でも定期的な手入れをしていくことをオススメします。
※お手入れは、必ずコンセントを抜いてから行うようにして下さい。
●本体
ホコリや手垢が付きやすいので、週に1回ほどは軽く清潔な布巾で乾拭きすると良いでしょう。
汚れが目立つときには、湿らせたスポンジ・キレイな布巾に台所用洗剤を少量をつけて汚れを落とし、そのあとは洗剤・水気が残らないよう布でしっかりと乾拭きして下さい。
●裏側
裏側の掃除は忘れがちですが、裏側に冷却コンデンサーや電源プラグがあります。ホコリがたまりやすいので、掃除機をかけるようにして下さい。
●電源コード
コンセントを刺すときに発生した火花がホコリに引火したり、たまったホコリのせいで熱がこもり、それが発火につながったりする恐れがあるので、きちんとホコリは除去してください。
●ボトル・パックの設置個所
衛生的にも清潔に保たなければならない部分になります。
ボトルの交換時には、ボトル・パックの差込口のお手入れを忘れずしてください。
空ボトルを抜き取ったら、まずキッチンペーパーなどで差込口周辺を拭いて水気を取除き、その後、キッチン用除菌スプレー（キッチン用除菌シート）を使って軽く拭き掃除しましょう。
●蛇口
無意識に手が触ってしまったり、また水を注ぐときに蛇口の先がコップやお鍋に浸かってしまったり…ということはありえます。ここは雑菌が繁殖しやすいとされています。
キッチンペーパーや布巾での拭き掃除に加え、キッチン用アルコールやキッチン用除菌シートでの消毒をするといいです。蛇口の内側も綿棒などでこまめにお手入れすることをオススメします。
●受け皿
飲み水が直に触ることのない部分ではありますが、水がたまって雑菌が増えたり、カビが発生したりすることがあります。大抵のウォーターサーバーでは、受け皿が取り外しできますので台所用洗剤で洗い、よく乾かしてから元に戻してください。
［ウォーターサーバーの賞味期限は？］
ウォーターサーバーの水のボトルは密閉されており、封を開けなければ数か月〜1年程度持ちます。
ウォーターサーバーの水は水道水のように塩素などで滅菌されていないため、開封してしまうと雑菌が繁殖しやすくなり、開封後の賞味期限は2週間程度とされているものが多いです。
［ワンウェイ方式とリターナブル方式の賞味期限の違い］
使い捨てボトルのワンウェイ方式と、ボトルをメーカーが回収し再利用するリターナブル方式では賞味期限に多少の差が生じます。ワンウェイ方式のボトルは内部の水が減るのに応じ圧縮していく構造になってます。
リターナブル方式では内部の水が減ってボコボコという空気の音とともに上部に空洞ができますが、ワンウェイ方式だとこの空洞ができません。外気に触れずにセットができるため雑菌繁殖のリスクが減り、結果的に賞味期限が長持ちします。
［ウォーターサーバーの置き場所］
賞味期限に関わらず置き場所によっては水の鮮度を損なう可能性があります。
雑菌の繁殖するきっかけにならないよう直射日光の当たらない屋内に設置をしてください。
使わない時は電源を切って節電した方が良い？
水の鮮度を保つためにも電源は切らないでください。サーバー内部のタンク内では常に一定の温度での冷却、加熱がなされてます。これにより、いつでも冷水やお湯を出すことが出来るのです。
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