「おりゃっ!!」
必殺技を放ち三体ほどヌマーを撃破した。
「カモメ、お前思ったより強いんだな てっきりこの戦いで脱落だろうなとか思ってたわw」
またバシバシと背中を叩かれる。
「はあ....」
「カイル、居酒屋のキャッチみたいな絡み方するのやめな?」
ぽかんと見上げる。
「今度は馬....」
「馬じゃないよ!!シマウマ!!」
そう会話しながらも戦い続けていると、ヌマーが町の方に駆け出した。
「待ちやがれっ!」
さっきのゆう?だったかが怒鳴りながら追いかけている。
イルカと馬も駆け出したので銀鳥も走り出した。

キャー!と声が響く。
こんな時にナンパしている市民がいる。
「グラちゃんって言うんだっけ?俺とヤらない?」
「秋さん、お断りさせてもらい……あ!?」
後ろからナンパ男が突き刺され消滅して、女が逃げ出す。
「銀鳥!にるヌマーを狙え!あいつさえ倒せばただのヌマーは増殖しなくなる!」
「わ、わかったけどさ、なんでねばはsniperなのに物理攻撃してるん?」
戦いながら問う。
「あ〜?だって反動で外れそうじゃん、肩、戦えなくなるのは嫌だからさ〜?鈍器にしてるって訳」
「なんだ、ただのアホか……」
すると、にるヌマーらしき大型のヌマーが現れた。
『ソアセア、ラテウマ!ハハタセ、ニムラベマ!イクイヘチミサスホミマイハツマテケバマ!』
奴がそう叫ぶと、ヌマー達が本気を出し始めた。
「ゆあ!気をつけてね!」
「うん!お姉ちゃん!」
兎の姉妹ライダーまでいる。
虎に、さっきの狼と馬とイルカ、カエル。
色んな人が願いを叶えようと頑張ってるんだなあ、と思いながら剣を振い続ける。

「にるヌマーは俺が倒す!」
そう言ってゆうが槍の刃先が下になる持ち方でにるヌマーに飛びかかった。
『マクバ、ラハソラセタ。レゲマシワフバマ?ラァ、ヌヅミハソニヘワウ!』
飛びかかってくるゆうに向かってそう叫ぶとにるヌマーが剣を突き出した。
「ちょ、危な!」
銀鳥がにるヌマーを蹴り飛ばし危機一髪無傷だった。
「お前...」
『ジャラキヌウマ!チナラ!ヂクホイレ!」
怒ったように銀鳥に襲い掛かるにるヌマー。
「もうこれ以上被害者を出させたくない!!」

plasma charge

「おらぁっ!」

speed Blake

にるヌマーにヒットすると、にるヌマーが苦しみ出した。
『ソラセドホチミワアエウマクヘ、スッショスモツフジョツバ!ヅノダ!イクイヘチサスホバ!!』
そう怒鳴るとにるヌマーの体が光り爆発した。
急だったので腕で頭を守った。

「ちっ、新入りに一面のボスを殺られるなんてな...」
壁を殴ってからゆうが去っていった。
すると、馬とイルカが寄ってきた。
「やるじゃねーかカモメ、あのゆうより一足先にボスを倒すなんて」
「そ、そうかなぁ...?」
イルカが変身を解除して肩を叩いてきた。
「俺はカイル。んでこの馬が西園寺な、それで奥にいる兎二人はもも缶とゆあ。双子なんだよな、あと虎。あいつは雷夢。あとアルマジロはしーるど。ねばの事は知ってるみてーだし紹介はいらないよな?」
「うん、ゆうの事もねばから聞いたし」
そう話していると西園寺、がカイルの事を蹴った。
「馬じゃない!シマウマだよ!」
「あーはいはい、シマウマね*」
「仲良いの?」
「「は?」」



なにも言うことはない
言語のヒント載せるわ
特定待ってる
たまに出るジャとかジョとか特定の濁音、半濁音は日本語のままの場合の文があります

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