一方。

「ちっ、多いな。戦いずらい」
「ゆうでも戦いずらいとかあるんだなー」
呑気にカイルが言う。
「うるせえ」
「俺、電車の為にヒマ神になるんだ、前のヒマ神は死んで勝ち残りやすくなったしね」
「西園寺、お前中々サイコパスだよな」
「は?」

「お姉ちゃん、絶対勝って願いを叶えようね!」
「そうだね!ゆあ!」

「たつととずっと生きる為に、」
「お母さんを助ける為に、(; ・`ω・´)」

「そういや俺なんてヒマチャカードに書いたっけな」
ねばがぼんやりと言った。
「忘れるなよ、アホか」
カイルが茶化す。
「うるせー!!」

『カハニモネイヨー!』
『シシワ!ソエモネイヨバ!』
『ボツモバ!!』
「何あいつら騒いでんだ」
ゆうが軽蔑の目で見る。
「しらね、とりあえず箱を探しながら人守るぞ」
「俺は人は守らない」
そう言い捨てるとゆうは箱を探しに行った。
「あいつさぁ...」


「あっ、あった!」
銀鳥が箱を見つけて拾う。
箱を開くと、地図のようなものが入っていた。
一番遠いところに星のマークがある。
「これ、どこかな」
よく見ると、今いる街の地図に似ている。
「あっちの方なら...神羅タワーの近く...?」
すると、後ろから足音が近づいてきた。
「よっ、銀鳥。なんか見つけたか?」
「わ、なんだねばか、よく分からない文章っぽいのと地図見つけたよ」
「じゃあ地図の指してるところ行ってこいよ、この辺の人は俺が守っとくから」
「おー、じゃあお願い!」
地図を握って走り出す。


「えーっと...この辺かな?」
うろうろ、と周りを見渡す。
真っ黒な箱が落ちているのが見えた。
「あった!」
箱を拾おうと落ちている所に進んでいくと。
「それは私が貰うよ」
赤い虎のライダー、雷夢が現れ言った。
「あ、え、どうぞ...?」
拾って手渡すと、雷夢は躊躇なく蓋を開く。
そこには真っ黒なバックルが。
手にとってまじまじと見る。
「へえ、Ravenバックルね」

set
Raven
Raven Axe

「あ、あとこれもどうぞ...」
ヌマー語の書かれた紙を渡す。
「このバックルで変身すると、ヌマー語がわかるんだ」

[い×ヌマー、ぶ×し×する、つよきもの。×おせるものは、かがやく
××くるをてにたたかう。]

「へえ....」
「とりあえずこれでラスボスはわかったよ。あそこにいる全てのヌマーだね。」
ぶ×し×する、は文字を当てると分身する、になるから。と言った。
「頭いいね」
「ありがとう」
とりあえず行こう、と言って駆け出す。


「うわー、めっちゃいる...しかもヌマーだけで喧嘩してるし...」
銀鳥が冷たい目でヌマー達を見る。
「やるよ、銀鳥」
「わかってるよ」
「これ、さっき違うところで手に入れたやつ。あげるよ」
jet pack バックルだ。
「なにこれ、空飛べる?」
「多分そう」
「へー、ありがとう、使ってみるよ」

set
jet pack
soldier jet

「おー...」
「じゃあ、いくよ」
大斧を取り出したら雷夢は肩に担ぎ走り出す。
その斧を大きくヌマーに振りかぶる。



ヌマー語ミスすまん

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