子供が憧れる職業と言えば、昔はスポーツ選手などが多かったが、最近はユーチューバーが人気らしい。
世界で最も稼いでいるユーチューバーは、8歳の子供でその年収は約28億円。そして、3位は5歳の子供でその年収は約20億円だそうだ。
1位の子供の動画は、別段特別なものではなく、おもちゃで遊んだり、飼い猫と遊んだりといったような内容だが、これだけの年収を稼げるほどの人気となっている。
また、3位の子供は、カメラの前でプレゼントを開けてそれにコメントするといった内容で人気になっている。
そして、トップ10の内5人は、人気ゲームのプレー動画を投稿するゲーマーだ。所謂ゲーム中継で人気となっている。
ユーチューバーは、特別な資格などは必要なく誰でもなれる。内容に関しても、専門性を要求されるといったようなことはなく、上記の人達のように趣味や日常生活の様子を配信するだけで人気をえて、普通に働くよりも稼いでいる人もいる。勿論、そんな人は、全体でみればごく少数だが、スポーツ選手のように才能や努力が必要というわけではなく、誰でも簡単になれるっていうところが若者に受けているのだろう。
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