ドア・イン・ザ・フェイス

ドア・イン・ザ・フェイスとは、大きな要求を断らせて、小さな要求を引き受けさせる恋愛テクニックです。

まず初めに、誰もが拒否するような負担の大きな要請をし、一度断らせます。
その後に、それよりも負担の小さい要請をすると、それが受け入れられやすくなるというものです。
人間は大きな頼みごとを断った場合、その後ろめたさから「次の頼みは極力聞いてあげよう」と考えます。
そこを利用します。

<具体例>

「食事にいきませんか?」といきなり誘うのではなく「一泊二日で旅行でもいきませんか?」といきなり断られる可能性が高い大きな誘いをします。

ここで、まだ気の知れない関係だったら相手は、ほぼ100%の確率で断ってきます。

断った相手に立て続けに「だったら今度、食事にいきませんか?」と本来の目的である小さな誘いをする。

すると、相手は一度断っているので、罪悪感もあって二連続で断りずらくなるというテクニックです。


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