-必ず君のもとへ駆けつけよう
世界が壊れてしまう前に-

Ep.01「I:神装」


2147年 東京
「ステラ粒子乱用者40人処理で85万か…」
銀鳥が報酬金を数えながら言う。
「40人殺って85万ならまずまずだ、と言いたいところだが…」
「いや普通に40人処理して85万はシケてるだろ」

Ep.01-a
【その日、俺たちはある依頼を受けた】
「アラタ・シズキ、か…」
カイルが依頼書を見ながら言う。
「こいつは前まで普通にいる中学生だったんだけど、いつからこんな姿に、というかこんなにデカくなったんだ?」
アラタ・シズキ、もとい"紫月灼"。彼は元々、普通の中学生であったが、「誰も自分の事を理解してくれない」という思考から歪んでしまった。
そして、居場所を失った紫月は…

Ep.01-b
【悪魔】
「オレが望むこと…それは、"オレがこの世界の中心を握る"ことだ!!」
彼はとあるラボでステラ粒子を大量に自分の身体に取り込んだ。
"自分が世界の中心を握る"という野望を胸に秘めながら。

3日後、彼は自分の意思のままに殺戮行動を始める。
「こっち来るな………悪魔……!!こっちに来るな…!!」
「……黙れ。」


「彼が殺した人間はのべ66人…あの猟奇殺人者のひじが殺った人間の数とほぼ変わらない。」
izonがアラタが起こした殺戮行動の記録を読みながら言う。
「"過去に69人を殺害、316人に重軽傷を負わせたひじは半年前に死刑が確定しているが"…」
izonがテレビニュースから速報が入ったのを耳にする。
「あれは………!!」

【■■■拘置所が何者かによって襲撃 また「悪魔」による殺戮行動か】


Ep.01-c
【プロローグ】

「…結局、この依頼を引き受けちまったのか。」
「ああ。あいつを野放しにしておくと、世界のバランスが乱れるかもしれないからな。それに…」
izonが石を見つめる。
「…助けたいのか。"アイツ"のこと。」
「"消えてしまったもの"…例え俺のステラ粒子を全部使い果たしても、必ず…」
izonがそう言うと、"何者か"が此方へ来る足音が聞こえた。
「フフフ…よお、有象無像【お馬鹿さん】たちよォ…」
「皇城聖…まさかさっきの襲撃で…!!」

「こちとら"例のアイツ"に助けられて命が繋がったんだわ。さて、アイツの邪魔するバカ共は殺さないとね……」
クローバー・ベース構成員
【皇城聖】

「その言葉、そっくりそのまま返そうか…」
カイルが武器を携えながら言う。
「ムショへ蜻蛉返りさせてやる!!」

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