ワリキリ少女
児童買春って怖い
泊め男と称する神を待っている少女をワリキリ少女と言う。そして、僕も神になった。
ワリキリ少女は、後ろで長い髪を括っているまだまだ制服が似合いそうなJKだった。くすんだサイトの写真よりも本人は瑞々しい印象で、広いおでこがつるんとしていた。
相手としては申し分ない。これから僕はこのワリキリ少女と甘酸っぱい夜を過ごすのだ。
まずは二人で近くの洋食店で談笑しながら食事をした。フィーリングもいい。カキフライが何だか甘酸っぱいのもきっと僕たちのこれからの夜を祝福してくれているのだろう。
今日に備えて部屋も掃除しておいた。トイレなんて、いつにましてピカピカだし、布団も日光に当ててふかふか。施設の多さではラブホに敵わないものの、清潔さでは問題ない。
僕が彼女を部屋に招き入れると、きれいなお部屋ですね、と喜んでくれた。
そう、このきれいな部屋の中で、これから僕たちは欲にまみれた汚い行為をするのだ、ふっふっふ。
とりあえず、未成年なのでアルコールはなし。冷えた麦茶で乾杯する。
その時、僕はおなか具合に異変を感じた。・・・まさか、こんな時に。
グルグルグル・・・と胃腸がうなり始める。これは間違いない。もう、そこまで来ている。
彼女に断ってトイレに行くのは簡単だ。しかし、初めて部屋に招き入れた可愛い女の子の前で、僕はうんこをするのか?いや、それには抵抗がある。飲み物を買いに行くとか言ってコンビニに駆け込むか?
逡巡している間にも僕の肛門が熱くなっていく。うっかり力を入れると身が出そうなくらいまで迫ってきた。
漏らすよりは!と僕がトイレを告げようとした矢先
「すいません、トイレ貸してください!」
と、彼女がものすごい勢いでトイレに飛び込んだ。途端に中から激しい音消しの水洗音が鳴り響く。
下痢だ、間違いなく彼女も下痢だ・・・そして、その原因は間違いなく、先ほど食べたカキフライだ。
ちょっとでも動けばもう危ない。僕は脂汗をかきながらノックをした。
彼女も僕たちが置かれている状況を理解したのだろう。「ごめんなさい!すぐに出ますから!もうちょっと頑張って!」と悲鳴のようにドア越しに答える。
こうして、僕はワリキリ少女を待つトイレ待ち少年となったのだった。・・・コンビニに走ればよかった・・・
JCと割り切り
裏垢女子
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