Episode.30
「偽リト罪」



オペレート研究所

シンジ「Kの情報すべての模索が終わった。」
双葉「なるほど、Kの名前はキーマ…」
もみじ「滅亡の50日の種族であるアルデニアの遺伝子を持っている…」
tadokoro「つまり、キーマは"人間とアルデニアのハーフ"ということか?」
シンジ「正解。鋭いね。彼は人間の父親とアルデニア族である母親の間に生まれたハーフだ。やばい力を持っているのも確かだね。」
ハンク「やっぱり、SNSで言われていた通りアルデニアだったんだな。」

tadokoro「残り35時間…時間はない。皆、いくぞ。」
全員「おう!」
tadokoro「あ、あと、マジでやばくなったら時間戻すから、そこんところよろしく。」
双葉「…………?」
もみじ「…………?」



鈴木拓馬「tadokoroにあんな能力あったか?"時間巻き戻し能力"。」
ハンク「ああ。tadokoroがゼネディオスにやられた時、おれの体が変になって、そこからその能力を持ってると確信したんだ。」
鈴木拓馬「(時間巻き戻し能力…だとするとtadokoroの種族は…)」

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