Episode.15.3
「ヒマチャ民のその後」


カイル「あ、君たち久しぶりだ。俺はカイルだ。」
カイル「今回は特別編を2022年のtadokoroに幾つか書いてもらった。」
カイル「その内容とは完結後のヒマチャ民のその後を描いている。どうぞよろしく頼むよ。」





はくが「行ってしまうんだな。ちくわ。」
ちくわ「ああ。この闘いを通じて、色んな事を学んだ。どの事案も、やってきたことも、全て無駄じゃなかったってこと。」
ハンク「またここに戻ってこいよ。おいしいコーヒー用意しとくからさ。」
もみじ「ここで何か凄い情報とかあったら、すぐ送るからさ。」
もっちー「お前は一人じゃないからな。」
ちくわ「みんな、ありがとな。それじゃ、あばよ!!」


双葉「行っちゃった……」
鈴木拓馬「まあ、いつか戻ってくるさ。」
ハンク「それに、みんな聞いてよ。」
全員「ん?」


ちくわ「できることはたくさんあるからな…そのために旅をするんだ。」
ちくわ「今頃、あいつらは俺の噂話でもして、笑ってんだろうな。」
ちくわ「みんな同じだから、いいんだよな。」


「自分にはないものばかり
叶えもしないものばかり
羨んでくすむ心に また嫌になるけれど」

双葉「ふふっ……そんな恥ずかしいことを?」
はくが「今頃、あいつは噂話をされてるのに気がついて、笑ってんだろうな。」

「でもそれはみんな同じ
咲かないつぼみもあれば
僕だけにしか咲かない
花があるって信じてる」

鈴木拓馬「いい事じゃないか。あいつらしいし。」
もみじ「HIMACHATは不滅……ってね。」
もっちー「さて、俺たちも行きますか。」

*Cafe himastate*
定休日

「今日までの後悔も戸惑いも
全部受けとめて 水をあげよう
いつか流した
涙にだって意味があるから」

tadokoro「半径3000メートル以内…」
tadokoro「人はみんな、変わり得るもの。」

「フローリア ずっと探してた
ものならすぐそばにあったんだ
僕が僕を愛せたら
いつか僕だけの花になる
もう迷わないで咲き誇れ」


ちくわ「さーて、どこへ行こうか。」
ちくわ「離れてても、俺たちはずっと一緒だからな。お前ら。」

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