HOME -> オーストラリアの検疫について - PR - ▼オーストラリアの検疫について 「オーストラリアの検疫は世界一厳しいです!」 オーストラリアでは、動植物や人々の健康、環境に影響を及ぼし得る他国の害虫や病原体の侵入を防ぐため、入国の際には検疫が義務づけられています。 入国者のほぼ全員が検疫対象物の申告・無申告に関わらず、専門の探知犬かX線検査、または荷物検査を受けます。 全ての食料品、植物、木材、動物の一部を材料とした物など検疫の対象になると思われる物は全て申告をしてください。 持ち込みが禁止されている物は、空港内の検疫用ごみ箱に棄却してください。 「申告を怠ったり虚偽の申告をすると、 最高$60,000の罰金を科せられる場合があります。」 またその場合、取り調べのために入国に時間がかかり、その後の日程に影響が出ることがありますので、十分にご注意ください。 ■オーストラリア入国時の免税範囲 (18歳以上の大人1人あたり) タバコ類:紙巻タバコ50本、または50g相当のタバコ製品 酒類:2,250mlまで(ワイン・ビールを含む) 贈答品:A$900以内(18歳未満はA$450以内) 現金:A$10,000 以上に相当する現金(日本円、豪ドルを含む)を所持している場合は申告が必要 ■オーストラリア入国時に申告が必要な主な物品 ●種やナッツ ●植物を使った製品 ●動物を使った製品 ●食料品 ●乾物の果物、野菜類 ●ハーブ、スパイス類 ●ビスケット、ケーキ、菓子類 ●麺類や米 ●紅茶、コーヒー、ミルクドリンク ●竹や籐または蔓製のバスケットやマット ●木製品 ●生花やレイ ●ドライフラワー ●松の実やポプリ ●羽、骨、角、牙 ●剥製動物 ●羊毛(未加工)、その他の動物の毛 ●鳥カゴなどの動物関連用具 ●スポーツ、キャンプ用品 ■オーストラリアに持ち込んではいけない主な物品 ●乳製品、卵、卵製品―卵そのもの、乾燥して顆粒状になった卵、材料に卵を使った一部の製品などを含む。(同伴乳幼児のための粉ミルクやニュージーランド産の乳製品は持ち込み可) ●ミツバチ製品:ハチミツ、巣など。 ●生きている動物−鳥、鳥の卵、魚、爬虫類動物、昆虫を含む。 ●肉及び肉製品―缶詰以外のもの全て。生、乾燥、冷凍、燻製、塩漬けを含む。 ●種やナッツ−ローストされていないナッツ、生のピーナッツ、栗、ポップコーンを含む。 ●生の果物や野菜―生及び冷凍の果物と野菜全て 生きている植物―切り花、根、球根、実、根茎、茎 ●種製品:種の入っている、または種でできた工芸品やおみやげ (鮭・鱒製品―鮭缶は持ち込み可) ●生化学的薬剤―ヒトや動物のワクチンや治療薬品 ●鹿の角/袋角、パック入り食用の鳥の巣―ニュージーランド産の鹿の角や枝角は持ち込み可 (証明書要) ●土や砂―土や砂の詰まった品物も含む。(土や砂のついていない石は可) ●珊瑚礁:形態を問わず貝や珊瑚礁全て とこのように食べ物、飲み物、生きてる物、種など持ち込むとオーストラリアの生態系崩す可能性あるものは持ち込みできません オーストラリアの動物は固有種だから仕方ないのはわかりますけど 「ちょっと度超えてます」 しかし文句言っても変わらないので オーストラリアに入国するなら検疫には十分気をつけてください |