アルトの膣内にMountの白濁としたスープが注ぎ込まれた。
ぐちゅりといやらしく、汚らしい音を経てながら奥の方へ放たれた精液は仄かに温かい。

「んぐぅぅっ! 」

ビクンと腰を浮かし、腹の下で疼く快感が一時的に暴発した。
ヒダがピクピクと痙攣し、今か今かと雌として達するのを待ちわびている。

「おっおっおっおっおっおっおっおっおっおっ……」

「い、いっ!? あっあっあっ……! 」

一度の射精だけでは、マウントの欲は満たされなかった。
再びピストンを開始され、既に満身創痍のアルトに無情にも絶望を与える。
どんなに抵抗しようともマウントの体重では非力のアルトでは押しのけることも、止めることすらも不可能。
ただ、こうして無様にネットだけの関係であった男の種子を自分の子宮に受け止めるという、屈辱的な行為をただ見ているだけしか出来なかった。
貫かれた処女膜は、現在三回目に突入した行為によって跡形もなく消え、代わりに嫌らしい液を出しながらマウントの肉棒を受け入れた。


「ひっいっいっ出るっ出る出るっいぐっっ!! 」

記憶している限りでは、これが十回目となるオーガズムに、アルトは悔しさと快楽の涙を流しながら必死に腰を上げた。

しかしマウントは止まらない。
先程出したばかりの棒は萎むどころか、アルトがイッた直後に再び膨張を始めた。
ぐんぐんと熱くなるのを膣内で感じ取ったアルトは精液が直ぐそこまで来ていたのを実感した。
そして直様限界を振り絞って抵抗した。

「あっうっぐっ、お、おねが、ひぃっ! イ、イグっイ、イグのやめ、やめてぇぇ! 」

そう言いながらも十一回目を達した。
再びマウントの顔を見ると、そこにはもう彼の豪傑な顔立ちは失われ、ぐしゃぐしゃに歪みに歪んだ興奮した顔が表れていた。

アルトは察した。
もう彼が満足するまで、この性行為は終わらないということを。
そして、彼が満足する頃には身も心もボロボロになって、最後は自分からねだってまで男のソレを欲しがるということを。
逃げれない。

「あっあっ、い、いや、いやぁぁぁぁ、あああ! 」

無言のまま、三回目の射精が子宮口付近にて発射された。
ぶちゅぅぅぅぅと一層汚らしい音を経てながら、アルトは自分が奥イキをした事に最早怒りや悲しみすら覚えなかった。
あるのは深い不快感と快感の二つだった。
ビクンビクンと、感覚を失った腰をマウントが再度強引に掴み、四回目の行為に及んだ。

結局、
何度も中だしを強要され、途中で何の変化も無いアルトに飽きたのか、舌キスや高速ピストンと称した連続射精を繰り返し行われ、遂には意識の失ったアルトに口説いて強引に了承を得た後、三十一回という妊娠するのには充分すぎる程の性行為を果たしたのであった。

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