学費援助ホステス パパ
今時、あたしみたいに学費援助してくれる人を出会い系サイトで見つける女性は、決して少なくはないだろう。
みんな、それを口に出さないだけなのだ。
他の人たちが、どのように学費援助してくれる人を探しているのかは知らない・・・だけど、私の場合、とある出会い系サイトを使って、そこに書き込みをして見つけることができた。
なぜ、出会い系サイトを使ったか？だって、手っ取り早く学費援助をしてくれる人が見つかると思ったからだ。
実際、そうだった。「学費援助してくれる人を募集します。学費援助してくれる代わりに私があなたにすることは、会ってから決めましょう！」と書き込むと、あっという間に生活支援をしてくれる有志が募ったものだ。
学費援助をしてくれるということであれば、早く会うに越したことはないと思った私。
そこで、すぐにこの中から、真面目に生活支援をしてくれる男性を選ぶ順序を踏んだ。
今回、私に学費援助をしてくれることになったのは、田中さんという男性。
打ち合わせをしていく中で、田中さんはとても肩が凝りやすい人だということがわかり、「私の生活支援の代わりに、田中さんの肩を揉むのはいかがですか？」という提案をした。
了承をしてくれた田中さん。
こうして、めでたいことに、彼に生活支援をしてもらうスタートを切ることができたのだ。
今日も、お互いの仕事が終わる時間帯に、普段とは違うひと時を過ごす予定である。
そう、田中さんに生活支援をしてもらう代わりに、私が彼の肩を揉むという時間だ。
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