パトロン募集パトロンとは
僕はこう見えて、柔道の黒帯なんですよ。体は小さいので、街中のケンカとかだと体格差で押しきられてしまうかも知れませんが、柔道と言うルールの中ではどんな力自慢の素人さんにも負けない自信があります。まあ、学校を卒業して以来、そんな機会はありませんでしたけど、体だけは鍛え続けていましたからね。
ただ、柔道の黒帯だからと言って、それ関係の仕事ならともかく、その肩書は一般企業では何のキャリアアップにはなりません。柔道で鍛えた体力と腕力と精神力は大きな武器となっていますけど、肝心の頭が悪いのでいつまでたっても職場では下っ端ですね。
ところが、先月に配属された部署と言うのが女性が部長をやっていて、何だか男たちが皆びくびくしているんですよ。話を聞くと、その女部長は柔道の有段者であり、気に入らないことがあると平気で男たちを投げ飛ばしたり、締め落としたりして来るそうなんです。有段者の上に体も一般男性並みに大きいゴリラみたいな女性でして、男たちもいかに有段者と言え女性に締め落とされたりしたことがバレると恥ずかしいので、泣き寝入りしているそうでした。
でもね、僕の経験からして、力に溺れる者は力に敗れるんです。いつか、この女部長にも天罰が下る日が来るのだろうなと思っていたのですが、引導を渡すことになったのは僕でした。
僕が黒帯だと言う情報を得た彼女が僕に勝負を挑んできたのですよ。無抵抗の男相手に力をひけらかしていた相手に僕が負けるわけありませんよ。背負い投げで軽く転がして、三角締めで軽く落としてあげました。僕に歯が立たなかった彼女は悔しくて泣きじゃくっていましたね。そして、その姿がちょっとかわいくてね。気づけば僕たちはセフレになっていました。
「私パトロン募集することにした」と、僕に抱かれながら彼女は言ってました。「パトロン募集してSMクラブ作りたい」と。まあ会社の男たちを投げ飛ばして悦に浸っているサディスティックな彼女ならば、SMの女王様がお似合いでしょう。
こうして彼女はパトロンを得て、会社を退社してSMクラブをオープンしました。今では、彼女は男たちに投げ飛ばされて締め落とされて恍惚の表情でよがっています。そっちに目覚めたんかい!
デブのパパ活
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