パトロン貧困女子
私は結婚10年目、38歳の主婦です。
夫は45歳、転職を繰り返し、ギャンブル好きなどうしようもない男です。
子供は欲しかったけど、結局できませんでした。
夫はあまり家に帰ってこない人でしたが、どうしてだか離婚には応じてくれず、生活費も入れてくれないので、私は必死に働きながら苦しい生活を送っていました。
職歴もなく専業主婦で生きてきたので、お給料の安い仕事ばかり。
毎日、くたくたになっていました。
そんなとき、アルバイトで働いている会社でとある男性と出会いました。
彼は50代のバツイチ独身、私の上司として配属されてきた男性でした。
イケメンではないけど、とても優しい男性で、私の愚痴を聞いてくれることもありました。
あるとき、新年会のあとの2次会後、帰り道が一緒だからと彼と2人きりになりました。
私はお酒が入っていたこともあり、彼に夫の愚痴や生活の苦しさを漏らしてしまいました。
彼は私を可哀想だと言ってくれて、物陰で抱きしめてくれ、優しくキスしてくれました。
そうなるとお互いに酔っているせいもあって、止まらなくなってしまい、そのまま2人でホテルへ。
彼と朝までセックスして抱き合い、私は久しぶりに男性に優しく抱かれる喜びを思い出しました。
彼は私が離婚するのを待ってくれるといい、それまでの生活を援助するパトロンになってくれると申し出てくれました。
恥ずかしい話、お給料も低くて、毎月の家賃の支払いに追われるような生活だったので、彼の厚意に甘えて援助してもらうことになりました。
最近は、週に１〜２回ほど彼の家に泊まって、彼のために手料理を作っています。
彼が弁護士を探してくれて、今は夫と調停中です。
早く離婚が成立して、彼がパトロンから旦那様へ昇格してくれる人待ち望んでいます。
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